備えあればうれし泣き新宿
「東京都 自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が施行されました(平成25年7月1日)
2013/11/01
いいな~、ぼくもかっこよく自転車に乗りたい!
「経済的で、健康的で、環境にもやさしい!」という、いいことづくしの“自転車”を利用する人が増えています。
その一方で、自転車のマナーを守らない人も、増えていることをご存知でしょうか。
危険運転や迷惑運転による自転車の事故、放置自転車による歩行の妨げなど、自転車利用者のちょっとした不注意から、多くの人が迷惑しています。
それを受けて、今年7月1日に「東京都 自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が施行されました。
秋晴れの空の下、自転車で出かけたくなったびちくんと一緒に、自転車のルールとマナーを再確認していきましょう!
★道路交通法では自転車は「軽車両」です。違反をすると罰則または罰金が科せられる場合があります。
自転車に乗る前に
定期的に点検を
「ブレーキは、しっかり効きますか?」
「サドルの高さは自分に合ってますか?」
日常の点検はもちろん、年に一度は自転車店で見てもらいましょう。
ヘルメットの着用を
「小さなお子様はもちろん、大人もヘルメットをかぶりましょう」
万が一、ぶつかったり転倒したりした時に、ヘルメットが頭を守ってくれます。
自転車走行中は
信号や道路標識を守る
自転車走行中は、必ず信号に従いましょう。
自転車は道路交通法で軽車両と定められています。道路標識にもきちんと従いましょう。
交差点などでは一時停止
「とまれ」の標識や停止線のある交差点では、しっかりと停止し、左右の安全を確認してから発進しましょう。
標識や停止線がなくても、見通しの悪い交差点では一旦停止して、安全を確認してから発進しましょう。
左側走行が基本
自転車は、原則として車道の左端を走行しましょう。
車道が極端に狭い場合などは、歩道の車道寄りを走行することも認められていますが、その際は、歩行者が優先です。車道寄りを徐行しましょう。
暗くなってきたらライトを点灯
自分が周りを確認できる事はもちろん、周りの自動車やバイクなどから認識してもらえるようにすることも忘れてはいけません。
自転車から下りたら
必ず駐輪場を利用しましょう。歩行者や車両の通行の妨げとならないように気を配りましょう。
★6歳未満のお子様を自転車に乗せる場合は、ルールを守りましょう
詳しくは、こちらのリーフレットをご覧ください。
自転車安全利用普及啓発リーフレット(PDFファイル)
(東京都青少年・治安対策本部総合対策部交通安全課)
絶対ダメ!!
「並列運転」「2人乗り」「携帯を使用しながらの運転」「イヤホン、ヘッドホンをしながらの運転」「傘をさしながらの運転」「飲酒運転」は、とても危険です。
先日、新宿大通りで自転車走行の「交通安全教室」が開催されました。
自転車事故の危険性を実感させてくれるスタントマンの迫力の演技をこちらからご覧ください。
「新宿万華鏡」
秋の交通安全運動 スケアードストレイト もうひとつ、忘れてならないのは……「保険」への加入
自分がケガをするだけでなく、相手にケガをさせたり、損害を与えることも考えられます。
保険には、他人にケガをさせたり、ものを壊してしまったりした時に備えた「個人賠償責任保険」と、自分がケガをして治療が必要な時に備えた「傷害保険」があります。
★詳しくは、保険代理店や保険会社にご確認ください。
へ、ヘルメットって、これでもいいかな~??
PICK UP 新宿区のお店 ~グルメ~
今彩
新宿区神楽坂6-26-8
[ 創作料理 ]
フランス料理と和食を融合した創作料理です。
珈琲館
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甘味(おしるこ、あんみつ)他各種あります